デート初心者必見!初対面の女性に2回目も会いたいと思われるには?前編
マッチングアプリや友人の紹介で初めて女性と会うときに事前のメッセージのやり取りでは打ち解けていたのに、いざ会ってみると会話が弾まなかったり、2回目のデートにつながらないということはありませんか?
私も今までにそのような経験をたくさんしてきました。2回目のデートに繋がらないことで「あの発言がよくなかったのかな」「もっと別のお店に連れていけばよかったのかな」など、色々考えてしまい自己嫌悪に陥ることなんてしょっちゅうでした。この記事を読みに来たあなたも、初対面での会話やその後の進展に悩まれているのではないでしょうか?
そこで今回は、「初対面の女性から2回目も会いたいと思わせること」を目的に話すべき内容、話し方、やってはいけないことなどの注意点について解説していきます。
目次
初対面の女性と接するときは減点方式で採点される
初対面の女性から2回目も会いたいと思われるための基本的な考え方として頭に入れておいてほしいのが、「女性が設定した足切りラインを超える」ことです。要は、初回のデートは一次試験のようなものです。一次試験では簡単なチェック項目があり、そのチェックをクリアした男だけが二次試験に臨むことができます。
身構えてしまう人もいるかと思いますが、ポイントさえ押さえればごくごく簡単です。初回のデートから体の関係を伴う深い仲になるには、かなり踏み込んだトークや振る舞いをする必要がありますが、2回目のデートに漕ぎつけるだけであれば、特別なことをして女性にアピールする必要はありません。「この人、次はないな」と思われないように最低限の項目をすべてクリアし減点を最小限にすることを目的に行動しましょう。
女性に減点されてしまうNGな話題や行動とは?
自分の話ばかりしてしまう
これは本当によくある初歩的なミスなので注意してください。イメージで言うと部下を飲み屋に連れて行った上司のような状態です。上司と飲みに行くときは「俺はこうだった、俺ならこうしている」など自分の話ばかりして、あなたはうんうんと相槌をうっているだけですよね?男女間でも同じようなことがよくあるのです。特に部下を普段から飲みに連れて行っているような年代のおじさんたちは、お酒が入るといつものノリで自分語りを始めてしまいますが、絶対にしてはいけません。自分を語るのはやめましょう。その代わりに相手に質問をしてください。
会話のキャッチボールが成立していない
上に書いたことと若干かぶりますが、基本的に男女間の会話のキャッチボールができていない人が多いと思います。相手がしゃぺった内容に対して自分なりの解釈と考察を述べることではありません。そのような返答はビジネスの場では正解ですが、男女間の会話のキャッチボールでは不正解です。正しい返答の仕方は、女性の話題を拾い→それを膨らませて→さらに質問→軽い冗談を含め、相手を褒める要素も含めつつトークを引き出すことです。
例 美容に気をつかっている子に対して
「前から思ってたけど○○ちゃんて肌綺麗過ぎない!いつもケアどうやってしてるの?」「えー、普通だよ。化粧水とかクリームいいの使ったり、パックしたりとか」
「何使ってるのか聞いてもいい?やっぱりネットで調べるより肌が綺麗な子に聞くほうが絶対いいとおもって」
「**の化粧水とクリームだよ。メンズなのに興味あるとか美意識高いね笑」
「めっちゃ参考になるわ。ありがとう。まあ**の化粧水もいいけど、一番は○○ちゃんの元が可愛いからだよね」
「なにそれw恥ずかしいからやめてよw」
「まあ可愛いからしょうがない笑 ○○ちゃん産んでくれたお父さんとお母さんに感謝するね」
「そういえば最近美意識高いメンズおおいよねー、メイクしている人たまにいるけど、○○ちゃんはどう思う?」
相手を否定する発言
女の子と話していると自分の考え方と違うことを話す子がいます。人間なので当然意見の違いはあるのは当然ですが、何を思ったか女の子との会話をディベートだと勘違いしたかのように対立意見に反論し相手を否定する人がいます。女の子とのデートは討論会ではありません。違う意見を言う子がいても「へー、そうだんだ!そういう考え方もあるのね!全然思いつかなかった。勉強になるわ。」くらいのポジティブな回答をしましょう。手に入れるのはディベートの勝利ではありません。女の子の心です。
自分を下げる発言
女性経験が少なくて自分に自信のない男性にありがちなのが、自分を下げる発言をして笑いや同情を誘おうとすることです。
例えば、
「ビール好きなんだよね。おっさんですいません。」
「給料が安くて長時間労働してる社畜だからね。全然遊んでなくて出会いもないよ。」
「友達少なくていつも休日は一人だから○○ちゃんとデートできたら嬉しいな」など
面白くないですし、女の子もリアクションに困って面倒で扱いにくい人だなと思われていい印象を持たれることはありません。考えてもみてください。家電を買いに行って売り場で「このテレビは、いまいちデザインはよくなくて映像も微妙です。すいません。でも買ってもらえないでしょうか?」と言われて買う人なんていませんよね?同じことです。女性に対して自分のネガティブなイメージを伝える必要はありません。
常にポジティブなワードを選び、自信があって明るいポジティブな男だとセルフブランディングするのです。実際の性格は関係ありません。とにかく自分をよく見せようとすることが重要です。
以上、デート初心者必見!初対面の女性に2回目も会いたいと思われるには?前編でした。
後編では、2回目のデートに繋がりやすい会話のテクニックと話題を広げるための小ネタをお伝えします。