デート初心者必見!初対面の女性に2回目も会いたいと思われるには?後編





デート初心者必見!初対面の女性に2回目も会いたいと思われるには?前編デート初心者必見!初対面の女性に2回目も会いたいと思われるには?前編に引き続き後編です。後編では、2回目のデートに繋がりやすい会話のテクニックと話題を広げるための小ネタを紹介していきます。

2回目のデートにつなげるための会話のテクニック

リアクションは少し大きめに、楽しい空気づくりを心掛ける

リアクションが薄いと話している側に「私の話をきいていてつまらないのかな?」と思わせてしまいます。大げさなリアクションは必要ありませんが、女性の話を聞いているという態度をわかるようなリアクションをとりましょう。リアクションを的確にとってあげると女の子も話すのが楽しくなってどんどん自分から色々なことを話してくれます。女性にとって「話を聞いてくれる人=好意を抱く対象」なので、的確なリアクションをとり相手に気持ちよく話してもらうことはとても重要です。

 

話し役、聞き役の割合は2:8

自分が話す時間と話を聞く時間の割合は、おおよそ2:8程度になるように努めましょう。女性と会話するときは会話のキャッチボールとはいいますが、話す、聞くの割合を5:5ではなく、2割の時間を使って男性が聞く側に回り女性へ的確な質問し、8割の時間を気持ちよく話してもらえるように誘導してあげましょう。

 

相手から聞いた話題を膨らませ、さらに質問につなげる

自分が話すのではなく、相手に話をさせる。聞き役に徹するということですが、「うんうん、そうだよね」「まじで!○○ちゃんすごいじゃん!頑張ってるね!」でも通じますが、あまりにワンパターンだと「この人適当に話を合わせてるだけだな」と見透かされてしまいます。話を聞くだけで終わらせてしまうのではなく、その話に対して話題を膨らませつつ、最後は質問につなげることで話題が広がりトークが盛り上がります。

 

話の間を意識する

女性と会話をするときに話の間を意識して話していますか?
話の間を意図的にコントロールすることで相手との関係の主導権を握り、こちらに有利な展開に持ち込むことができます。
やり方は二つあります。やり方はとても簡単です。

①話す前にワンテンポ間を置くこと

自分と相手との会話のやり取りをする際に意図的にワンテンポ間をおきましょう。急いで話をしないことで余裕がある、自信があると認識させることができます。矢継ぎ早に話をしようとすると余裕がない、慌てているといった印象を与えてしまうため、女性を前に緊張している、経験が少ないのではないか?など思われてしまいます。

②沈黙を恐れない

話をする中で必ず沈黙の時間があります。経験の少ない男性は、沈黙を恐れ沈黙が訪れると自分から何かしら言葉を発しようとするのです。それでは相手との精神的なマウント合戦に負けましたと宣言するようなものです。敢えて言葉を発せずに相手が困って話を振ってくるのを待ちましょう。相手から負けましたと宣言されるまで待つのです。余裕があって自信がある男は、沈黙を訪れず相手が口を開くまで待つのです。

 

次回デートのネタを仕込む

女性と初回に会ったときに様々な話をするかと思います。その中にぜひ盛り込んでいただきたいのが、次回のデートに向けたネタ仕込みのトークです。具体的にデートに誘うトークをするのではなく、次回のデートの布石としてデートスポットなどの話題について話をして、相手の食いつきを感じたネタを2回目のデートに誘う口実にするのです。

○○って言ったことある?

最近、テレビやネット話題になっているスポットや街について話を振ってみます。何かしら反応があればそこから話を広げて盛り上げてください。その話が相手の印象に残っていれば、後日ラインで「そういえばこの前話した○○なんだけど、今度の休みにでも行ってみない?」とスムーズに打診できます。

例 ホッピー通りの昼のみデートに誘う口実作り
夜飲むのも楽しいけど、休日はたまに昼から飲んだりする?
昼から飲むのって何故だか楽しいんだよね。

「わかる!私もやさぐれた時に友達とたまに昼から飲んだりしてる笑」

なんだろうねあのアル中になった感じは笑
アル中の素質があるのかな。お互いに。

「私は友達に誘われたから飲みに行ったんだって
アル中予備軍のおじさんと一緒にしないで笑」

誰がおじさんや笑
浅草のホッピー通りって言ったことある?昼間から飲める店がたくさんあって楽しいらしいんだけど、最近20代女子が増えてるらしくて

「えー、そうなの確かに昼から飲むのも悪くないし、行きたくなる気分はわかる!」

やっぱり昼のみ好きなんでしょ笑 アル中予備軍同士仲良くしよ

「なにそれ笑 いいけど笑」

こんな感じでさりげなく次のデートスポットの布石を打ってみると、次はないなと思われていない限りは案外簡単に決まったりするものです。

 

最近○○好きなんだよね

最近、自分が好きなもの、はまっているものについて話を振ってみて反応があれば、後日デートに誘う口実にするものです。話題にするのはトレンドを意識した女性が食いつきそうな話題にしましょう。「最近ガンプラにはまってて」などのどう考えても女性が食いつきそうにない話題はやめてましょう。(個人的にガンプラは大好きですが笑)

次のデートに誘いやすい鉄板ネタはやはりご飯とお酒ネタです。お酒が飲めない子でもおいしいご飯が嫌いな子はいませんよね。

 

理想的な初回デートの時間、タイムスケジュール

女性と二人きりで会う時に最も印象がよく終わることができる時間はどれほどでしょうか。一般的には初回のデートは3時間程度がいいといわれています。例えば20時に集合してご飯を食べながら楽しく話をして3時間程度経過して、そろそろ遅いし電車の時間もあるからと女の子側からお開きの合図が出ることを経験されたことがある方がいるかと思います。
このようの場合、3時間もだらだらと話をしてこの先何をするのかが見えず「いつ終わるかわからないし、終電がなくなったら嫌だから帰ろう」と女の子に思わせてしまっているのです。つまり相手に対して受け身になってしまっている。男女間の主導権を握れていないのです。

だらだらと話をしていたずらに時間を引き延ばすのはやめましょう。初デートの時間は90分で充分です。その理由をこれから説明します。

意図的に短い時間で切り上げること、他の男性と差別化を図る

通常、デートであれば3時間ほど時間をかけるのが普通ですので、その半分の時間で切り上げる男性はほとんどいません。それだけで他の男性と差別化できます。その上に短い時間でデートを切り上げることで「私とのデートがつまらなかったからはやめに終わらせたのかな。つまらない女と思われたかな。」と考えさせることができます。そうすることで女性が追われる立場から追う立場になり男女間の主導権を握りやすくなります。

 

あえて盛り上がっているタイミングで解散する

話が盛り上がっているタイミングであえて途中で終わらせることです。そうすることで、「楽しかったのに途中で終わってしまった。また会って話の続きがしたい。」という飢餓感を相手に植え付けることができます。そうして次のデートの話を通しやすくすることができるのです。もしかなりの盛り上がりであれば女の子側から「まだ早いしもう少し飲みながら話していかない?」などの逆打診がある可能性がありますので、その場合は「じゃあ1時間だけだよ」といい時間限定で、2次会にいきましょう。静かなバーあたりが鉄板です。

 

時間配分を明確にする

女性に男性として意識してもらうには恋愛関係の話をする必要があります。過去どうであったかではなく、これからどうしていきたいのか。目の前にいるあなたを今後の恋愛対象として意識させる必要があるのです。そのために恋愛の話をするのですが、スタートしていきなり恋愛の話をしても相手も「え?いきなり何?」と違和感を持ってしまうので、自然な流れで持っていく必要があるのです。

①お互いに自分の今の状況を紹介(簡単な自己紹介) 10分

②学生時代はどんな人間だったかをお互いに紹介しあう(男性はなるべく話の聞き役に回る) 30分

③過去の恋愛はどうだったのか(相手が嫌がらない程度に話を掘り下げていく) 30分

④これからどんな恋愛がしたいのか、彼氏になる人にはどういうことを求めるのか 20分

このように順序だてて聞いていくことで、相手に違和感を抱かれやすくなく今後の恋愛について相手の考え方を知ることができ、目の前にいる男性をその対象として意識させることができるのです。

 

いかがでしたでしょうか。これらのテクニックを駆使して、ぜひ初回デートに臨んでください。最初はうまくいかないことも多々あるかと思いますが、トライ&エラーを繰り返すことでしっかりと身についてきます。何事も経験がものを言います。理想の女性を彼女にできるよう応援しています。